遡上調査

<目的>

アユの遡上数を把握することで、その年の矢作川での資源量や生息密度を推察します。また、遡上アユを定期的に採捕して大きさ等の計測をおこない、その年のアユの傾向や特徴を調べます。
 

<方法>

朝5時~夜20時まで、明治用水頭首工の左岸側魚道でアユの遡上を計測しています。これまで調査員による目測計測で行われていましたが、2010年よりライブカメラを用いた自動計数が導入され、遡上期間中は毎日計測が行われています。
 
※ アユの遡上を見学したい方へ 遡上数の調査を行っている明治用水頭首工の左岸魚道では、調査員が常駐している時間帯にアユの遡上を見学することができます。見学可能な時間帯はトップページに掲載します。
 
 
大量遡上するアユ
サツキマスも数は少ないですが遡上します。